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劣化対策等級とは
皆様こんにちは!
おうちの買い方相談室高松店です。
本日は劣化対策等級についてお話します。
劣化対策等級(れっかたいさくとうきゅう)とは、住宅の性能表示制度で、建物を評価する項目の一つです。
劣化対策等級では
「建築材料に、どれだけ劣化させないための対策がなされているか?」
が評価されます。
そして、住みながら点検・清掃・補修などのメンテナンス管理もしやすい工夫がされていることも評価されます。
劣化対策等級は3,2、1と3段階に分かれております。
3が最も評価が高いです。
では、等級ごとにどう違うのでしょうか?
・劣化対策等級3は住宅が3世代(75〜90年)以上、耐久できるための対策がされている
・劣化対策等級2は住宅が2世代(50〜60年)以上、耐久できるための対策がされている
・劣化対策等級1は建築基準法が定める対策がされている
(1世代(25〜30年程度)以上、耐久できるための対策がされている)
とされています。
いずれも想定される自然環境下で、維持管理が行われた場合です。
劣化対策等級3になるほど住宅の耐久性が向上していることが分かりますね。
木造、鉄骨造、RC造それぞれに違う項目が審査されます。
例えば、木造住宅であれば
シロアリによる食害が発生し劣化が進んだり、カビたりするのでこれらの被害への対策が評価されます。
住宅の劣化対策等級を取得し長期優良住宅の認定が受けられると
住宅ローン控除の拡充や不動産取得税の減税などいいこともあります。
おうちを建てる際にはぜひ検討してみてくださいね(^^)
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