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年末年始に聞きたい!住宅購入3つのポイント!
皆様こんにちは!
おうちの買い方相談室 高松店です。
今回は年末年始にぜひ聞いておきたい
住宅購入の3つのポイントについてお話いたします。
まずなぜ年末年始なのか。
年末年始は家族や親戚で集まる機会が多い時期。
その時に住宅購入を考えている方にも、将来建てるんだ~という方にも
「ぜひ、ご家族(両親)・ご親戚と今後の家族計画についてお話してみてくださいね!」
とお伝えしています。
今日は、聞いておくと後がラクにスムーズになる!!
帰省時に家族・親戚に確認しておくと、その後の住宅購入を安心して進められるポイントを3つ!
お伝えいたします!
① 両親・親戚の近況はどうだろう?
健康状態はどうかな?
遠方に住む両親や親戚と久しぶりに会う方は、ぜひ近況をどんどん聞いてみてください!
なぜかというと、住宅購入時に重要な「間取り」や「場所」「購入資金」に関わってくるからです。
健康状態が良い・元気な場合は問題ないですが
もし…
「実は定期健診の結果が良くなくて・・・」
「足腰が痛くて出かけるのが辛くなった」
「親戚の●●さん家は今空き家なっている」
という状況が分かったら
住宅購入を考える時のポイントが見えてきます。
- 住宅の場所を実家の近くにしたほうがいいかなぁ。
- サポートしやすい場所(駅・高速インター近辺)にする。
- 同居を視野に入れた間取りの家を選んだほうがいいのかな?
- 介護、治療費も見据えて住宅購入費用を考えなきゃ!
- 住宅購入から実家のリフォームへ変更にしようかな。
- 親戚に土地購入を相談してみようかな。
お話を聞く事で、住宅について様々な選択肢が増える事もあります。
ご両親や親戚の方も「最近、体調どう?」「どこか痛いとか困ったと思うことない?」
と気遣う言葉をかけてもらうのは嬉しいものですよね。
病気や万が一に対する備え(サポート体制・老後資金・保険)の話もこの機会に聞いておくと
より安心ですね。
②同居希望がある?今の家に住み続けたい?
住宅購入を考え始め、動き出し、しばらくたってから両親に話すと
両親から『実家はどうするんだ?』とかいろいろ言われてしまい
悩んだり住宅購入をストップしたりする方がいらっしゃいます。
「こんな反対されるなんて思ってなかったのに・・・」としょんぼりされる方も。
夢のマイホームで反対されると辛くなりますよね。
こんな状況にならない為にも、事前にご両親の気持ちを聞くことをお勧めします。
ご両親はいつまで今の家に住み続けたいのか?
足腰が弱ってからも、家族に助けられながら今の家に住み続けたいのか、
それとも他人や企業のサポートを受けながら施設等で暮らしたいのか。
住宅購入を考えているのはご両親ではないので
最終的な決断はご夫婦ですれば良いと思いますが
先程お話したようにお話を進めてしまった後にご両親とギクシャクしないためにも
事前に聞いておくことをお勧めします!
③資金援助の可能性は?
人生で一番大きな買い物と言われる住宅購入。
ご家族から資金援助を受けて住宅購入をされる方もいらっしゃいます。
そんな中、時々あるのがこの2つ!
「これくらい資金援助してくれるでしょ!」トラブルと
「え?資金援助してくれるの?」トラブルです。
前者は資金援助をアテにして住宅購入を計画・見積もりを取ったのに
事前に正確な援助金額を確認していなかったために計画変更を余儀なくされるトラブル。
後者は、自分たちの住宅購入は自分でと考え、ご両親の資金援助を考えていなかったのに、
後から資金援助があると分かって、公的支援制度を利用できなかったパターンです。
援助を当てにせず、ご家族が払える住宅購入費用をしっかり算出することが一番大切ですが
もし、ご両親や祖父母からの援助の申し出があるのなら、
贈与を受けるタイミングは、早くても遅くてもダメなんです!
「住宅取得に関わる贈与の非課税枠(期限:2023年末)」のルールについて
ぜひご相談ください!
いかがだったでしょうか?
ご家族・親戚が集まる時間はなかなかありません。
貴重な集まる時間に聞いておくと、住宅購入もスムーズに♪
年が明けた1月におうちの買い方相談室高松店では
セミナー開催予定です!
また後日、HPでイベントについてお伝えさせていただきます!
しっかりと自分たちのおうちをイメージしていただき
無理のない住宅資金計画をたてましょう(^^♪