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住宅資金贈与の非課税制度って?
皆様こんにちは。
おうちの買い方相談室高松店です。
本日は『住宅資金贈与の非課税制度』について
お話いたします。
新築住宅の価格は物価高騰により
上昇傾向に…。
物価高騰で色々なものが値上げしていますね…。
そんな中、ご家族からの資金援助を受けるケースもあります。
親から子への財産移転であっても贈与税を納める必要があるのを
ご存じでしょうか?
できることなら、できるだけおうちもお得に購入したいですよね。
そんな贈与税が非課税になる制度ご存じですか?
それが『住宅資金贈与の非課税制度』です。
父母などの直系尊属から、住宅に関係する資金の贈与を受ける場合
一定の金額までなら非課税扱いになる特例制度です。
非課税になる限度額は
住宅によって金額が変わります。
質の高い住宅なら1000万円、一般住宅なら500万円となっております。
では質の高い住宅とはどんなものでしょうか?
新築住宅の質の高い住宅の定義はこちらです。
①断熱等性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6以上
※令和5年末までに建築確認を受けた住宅または令和6年6月30日までに建築された住宅は
断熱等性能等級4または一次エネルギー消費量等級4以上
②耐震等級2以上または免震建築物
③高齢者等配慮対策等級3以上
本来この制度は令和5年12月31日で終了する予定でしたが
令和8年12月31日まで延長となりました。
資金援助を受ける方は期間中の利用を考えてみましょう!
制度も受けれるのか気になる方ぜひお気軽にご相談ください♪