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繰り上げ返済とは?

繰り上げ返済とは?

 

皆様こんにちは。おうちの買い方相談室高松店です。

本日は繰り上げ返済についてお話いたします。

 

繰り上げ返済とは?

まず繰り上げ返済とは、毎月の返済とは別に、元金の一部または全部を前倒しで返済する方法のことです。

元金を減らすことで、本来支払うべき利息を節約することができます。

これにより、元々の返済プランよりも総返済額を減らすことが可能です。

繰り上げ返済の種類

繰り上げ返済には2種類のタイプがあります。

 

・「期間短縮型」・・・毎月の返済額はそのままで返済期間を短縮する

・「返済額軽減型」・・・返済期間を維持しつつ毎月の返済額を軽減する

 

名前の通り、支払う期間が短くなるのか、毎月の返済額が減るのかどちらかです。

 

どちらがお得?

期間短縮型と返済額軽減型を利息軽減効果で比べると期間短縮型のほうがお得です。

しかし、期間短縮型を選ぶことで残りの返済期間が10年を切ってしまう場合は

住宅ローン控除での節税ができなくなってしまいます・・・。

そのためそういった場合は返済額軽減型をおすすめいたします。

繰り上げ返済の注意点 手数料

繰り上げ返済時の注意点はまず手数料についてです。

現在は、多くの金融機関が繰り上げ返済に対する手数料を無料にしていますが、一部では手数料がかかることもあります・・・。

特に窓口や電話で手続きをする場合や、残りの元金を一括で繰り上げ返済する際には手数料が発生する可能性があります。また、固定金利型の場合には手数料がかかることもあるため、手数料について事前に確認することが重要です。

繰り上げ返済の注意点 受け入れ額の条件

次に、繰り上げ返済の受け入れ額の条件についてです。金融機関や住宅ローン商品によって、最低返済額が異なります。少額から受け入れる金融機関もあれば、一定額以上の返済が条件となる場合もあります。また、自動繰り上げ返済のサービスを提供している金融機関もあり、口座に指定した金額以上の残高がある場合に自動的に繰り上げ返済を行ってくれることもあります。

 

繰り上げ返済の注意点 保証料の返金

さらに、繰り上げ返済をすると一括で払った保証料が戻ってくる場合がある点も注意が必要です。保証料の戻り方は保証会社ごとに異なりますが、借入額や返済年数に応じて計算されるため、繰り上げ返済によって残りの元金や返済年数が変わると、保証料の一部が返還される可能性があります。ただし、返済期間や元金の金額、繰り上げ返済の実行時期によっては戻ってこない場合もあるため、詳細な条件を確認することが大切です。

繰り上げ返済の注意点 計画的に

確かに、繰り上げ返済は利息を減らす上で非常に有効です。トータルで見ると支払額も減り

得になります。しかしながら、生活に必要な資金を十分に確保することも重要です。

万が一の事態に備えて、教育費や老後資金、親の介護費用など、住宅以外の出費にも備えておくことが賢明です。特に生活費の6カ月〜1年分の現金を手元に残しておくことは、予期せぬ出費や収入の変動に対する安心材料となります。

そのため、繰り上げ返済を検討する際には、生活に必要な資金を確保した上で行うことが重要です。無理な繰り上げ返済は、万が一の際に備えた資金を減らしてしまい、逆にリスクを増大させる可能性があります。そのため、計画的かつバランスの取れた繰り上げ返済を行うことが大切です。

まとめ

・繰り上げ返済の種類は2種類ある。

・利率軽減効果でみると期間短縮型がお得!

・手数料や受け入れ額の条件、保証金の返金など事前の確認を!

・繰り上げ返済を計画的に行うこと!

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

無理のない返済計画で夢のマイホーム生活を送りたいですね。

繰り上げ返済などを含めたライフプランを

しっかりとおうちの買い方相談室ではさせていただいております。

 

おうちの買い方相談室高松店ではお客様にあったライフプラン、住宅会社様を

ご紹介しております。ライフプランのご相談だけでもOK!

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