blog
中古住宅購入の流れとチェックポイント【香川・高松エリア版】』

「家を買いたいけど、何から始めたらいいかわからない」
「新築は高いけど、中古住宅って本当に大丈夫なの?」
そう悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に香川・高松エリアは、ここ数年で中古住宅市場が活発化しています。
しかし、新築と違って中古住宅には注意すべきポイントが多く、流れを正しく理解しておかないと、思わぬトラブルに繋がることもあります。
この記事では、家を買いたいけど何から始めたらいいかわからない方に向けて、中古住宅を購入する流れと必ず確認すべきチェックポイントを、わかりやすく解説します。
■ 中古住宅を選ぶメリットとは
まずは、中古住宅を選ぶメリットを整理しておきましょう。
-
新築よりも購入価格が抑えられる
-
立地の選択肢が広がる
-
実物を見て購入を決められる
-
リフォーム・リノベーションで理想の暮らしを実現できる
特に香川や高松のように、土地に限りがある地域では、中古住宅を購入して自分好みに改修する方が増えています。
■ 中古住宅購入の基本的な流れ
【1】家族で理想を話し合う
まずは「どんな家に住みたいか」を整理しましょう。
-
エリア(香川・高松のどの地域に住むか)
-
予算
-
間取りや広さ
-
駐車場や庭の有無
-
学区や周辺環境
理想を整理することで、無駄な物件探しを避けられます。
【2】資金計画を立てる
中古住宅は価格が抑えられますが、リフォーム費用や修繕費用が必要になることも多いです。
購入費用以外に、仲介手数料、登記費用、税金、引越し費用なども忘れずに。
【3】物件探しをスタート
不動産会社のウェブサイトやポータルサイトを活用して、条件に合う物件を探しましょう。
香川や高松の地元不動産会社は、地域特有の情報を持っているのでおすすめです。
【4】内覧
内覧では、室内だけでなく外回りも含めて隅々まで確認します。
・築年数
・雨漏りの跡やひび割れ
・シロアリ被害の有無
・水回りの劣化状況
・周辺環境(騒音、交通量など)
気になる部分は遠慮せず、担当者に質問しましょう。
【5】購入申し込みと売買契約
購入したい物件が決まったら、購入申し込みをして価格交渉を行います。
合意が取れたら売買契約を締結します。
この時点で手付金の支払いが必要です。
【6】住宅ローンの申し込み
中古住宅の場合、ローンの審査で耐震基準を満たしているかが大きなポイントになります。
必要に応じて耐震診断を受けることも検討しましょう。
【7】引き渡し・リフォーム
契約後、残代金を支払い、物件の引き渡しを受けます。
中古住宅の場合は、引渡し後にリフォームや修繕が発生することが一般的です。
信頼できるリフォーム会社を探して、必要な工事を進めましょう。
■ 中古住宅購入で失敗しないためのチェックポイント
-
耐震性能を確認する
古い住宅の場合、現行の耐震基準を満たしていないことがあります。
補強が必要かどうかは専門家に相談しましょう。 -
修繕履歴を確認する
雨漏りやシロアリなど、過去に大きな修繕があったかを確認します。 -
リフォームの見積もりを購入前に取る
追加でかかる費用を見落とさないために、内覧時にリフォーム業者と同行するのもおすすめです。 -
周辺環境を時間帯を変えて確認する
昼間だけでなく、夜間や休日の雰囲気も確認すると失敗を防げます。 -
契約前に不明点は必ず解消する
小さな不安も後回しにせず、専門家や担当者に確認しましょう。
■ 香川・高松での中古住宅購入は地域情報がカギ
中古住宅選びでは、物件自体の状態だけでなく、地域の情報も重要です。
・周辺のスーパーや病院
・学校や保育園
・公共交通の利便性
・再開発の計画や用途地域
地域に根付いた不動産会社に相談することで、インターネットでは得られない情報を知ることができます。
■ まとめ
香川・高松エリアでの中古住宅購入は、予算を抑えながら理想の暮らしを叶える選択肢です。
しかし、新築と違って物件の状態や耐震性、追加費用など、慎重に確認すべき点が多いのも事実です。
大切なのは、流れを理解し、信頼できる専門家と進めることです。
■ まずはお気軽にご相談ください
おうちの買い方相談室 高松店では、
「何から始めたらいいかわからない」
「香川・高松で理想の中古住宅を探したい」
そんな方のために無料相談を行っています。
資金計画から物件選び、リフォームや耐震診断まで、専門スタッフがあなたをサポートします。
\ 無理な営業は一切ありません。お気軽にご相談ください! /