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窓の選び方で変わる!防犯性と断熱性を兼ね備えた安心の家づくり

窓の選び方で変わる!防犯性と断熱性を兼ね備えた安心の家づくり

家を買おうと考え始めたとき、多くの人がまず気にするのは「立地」「間取り」「価格」「デザイン」でしょう。もちろんそれらはとても重要ですが、実は見落とされがちでありながら、暮らしの安全性・快適性・経済性を大きく左右するものがあります。それが「窓」です。

窓はただ光を取り入れるだけのものではなく、家族を守る防犯性、光熱費削減に直結する断熱性、そして健康で快適な住環境に深く関わる存在です。特に小さなお子さまや高齢者がいる家庭にとって、窓の性能は暮らしの安心に直結します。

本記事では、「窓」をテーマに、防犯性と断熱性を兼ね備えた安心の家づくりについて解説します。

1. 窓が家づくりにおいて果たす役割とは?

窓は単なる「採光」「通風」のための開口部ではありません。実は住宅の性能に直結する、非常に重要な役割を担っています。

採光と通風

自然光を取り入れることで日中の照明コストを削減でき、明るく健康的な生活空間を実現します。また、風の通り道を確保することで換気ができ、湿気やカビの予防にもつながります。

防犯の要

警察庁の調査によれば、住宅侵入の約6割が窓から行われているとされています。つまり、防犯性の低い窓は「侵入者を招き入れる弱点」となってしまうのです。

断熱の要

家の中で最も熱が出入りするのは「窓」。冬は暖房の熱が逃げ、夏は外の熱が入り込みます。断熱性能の高い窓を採用することは、光熱費削減にも直結します。

2. 窓と防犯性の関係

空き巣の侵入口は窓が最多

住宅侵入被害の侵入経路のうち、最も多いのが「窓」。特に「ガラス破り」は代表的な手口です。工具を使えば1分以内に侵入可能とも言われています。

防犯性能を高める窓の種類

  1. 合わせガラス(防犯ガラス)
    2枚のガラスの間に中間膜を挟み、割れても穴が開きにくい構造。侵入に時間がかかるため犯罪抑止効果があります。

  2. 二重ロック機能付きサッシ
    上下に2つの鍵を備え、ワンアクションで開けられない仕様。時間をかけさせることで防犯性を高めます。

  3. シャッター・雨戸
    夜間や外出時に閉めることで物理的に侵入を防止。台風時の飛来物対策にもなります。

  4. 面格子
    特に小窓や浴室窓に有効。外から工具で取り外せない構造を選ぶことが重要です。

  5. CPマーク付き製品
    公的に防犯性能が認められた窓や建材には「CPマーク」がついています。選定の目安にすると安心です。

3. 窓と断熱性能の関係

熱の出入りの約7割は窓から

冬の暖房時、室内の熱の約6〜7割は窓から逃げています。夏も同様に、外気の熱が窓から侵入します。つまり、断熱性能の高い窓を導入することが、省エネと快適な暮らしに直結するのです。

断熱性能を高める窓の種類

  1. 複層ガラス(ペアガラス)
    2枚のガラスの間に空気層やアルゴンガスを充填。熱伝導を抑制します。

  2. Low-Eガラス
    特殊金属膜でコーティングし、赤外線や紫外線をカット。夏は遮熱、冬は断熱効果を発揮します。

  3. トリプルガラス
    3枚のガラスを重ねた構造で、北海道など寒冷地に多く導入されています。省エネ性能は最高レベル。

  4. 樹脂サッシ・アルミ樹脂複合サッシ
    アルミは熱を通しやすいため、断熱を考えると樹脂や複合タイプが推奨されます。結露防止効果も高いです。

光熱費削減効果

高断熱窓を採用すると、冷暖房費が年間数万円削減できるケースもあります。さらに環境負荷を減らし、SDGsの観点からも優れた選択といえます。

4. 子育て世代に必要な窓の安心ポイント

転落防止

小さな子どもが窓から身を乗り出す事故を防ぐため、転落防止ストッパーや高い位置に窓を設置する工夫が必要です。

割れにくいガラス

強化ガラスや合わせガラスは、万一の衝突でも破片が飛び散りにくく安全です。

防音性能

外の騒音を遮り、子どもの睡眠を守ることは子育て世代にとって重要。複層ガラスは防音効果も期待できます。

健康への影響

断熱性の低い窓は結露を生み、カビやダニの原因となります。高断熱窓なら湿気を抑え、アレルギー予防にもつながります。

5. 建売住宅と注文住宅での窓性能の違い

建売住宅の窓

コスト重視のため、アルミサッシや単板ガラスが標準仕様となるケースも多いです。そのため断熱性・防犯性の面では不十分なことがあります。

注文住宅の窓

自由度が高く、防犯ガラスやトリプルガラス、樹脂サッシなどを選べます。家族構成やライフスタイルに合わせた最適な仕様が可能です。

建売でも工夫は可能

建売住宅を購入する場合でも、オプションで窓性能をアップグレードしたり、リフォームで防犯・断熱性を高めることができます。

6. よくある失敗例と対策

  1. デザイン重視で窓を大きく取りすぎる
    夏は暑く、冬は寒い家になり光熱費が高騰。→Low-Eガラスや庇を併用して解決。

  2. 防犯意識の不足
    裏手や浴室の窓に防犯対策を怠る。→合わせガラスや面格子で補強。

  3. 結露の放置
    アルミサッシで冬場に結露が発生し、カビや木材腐食に。→樹脂サッシ・複層ガラスで防止。

7. 窓のメンテナンスと長期的な視点

窓は一度取り付けると、何十年も使い続ける設備です。

  • 定期的な清掃で劣化を防ぐ

  • パッキンやサッシの点検で気密性を維持

  • ガラスの交換や追加施工で性能アップも可能

「今の暮らしだけ」でなく、「将来の暮らし」を見据えた窓選びが重要です。

8. 専門家に相談するメリット

窓の性能は専門用語も多く、一般の方が正しく理解するのは難しい部分があります。住宅購入の専門家に相談すれば、ライフスタイルや予算に合わせて「最適な窓」を提案してもらえます。

まとめ

窓は単なる建具ではなく、家族を守る防犯性と快適な暮らしを支える断熱性を担う重要な存在です。窓選び一つで、家の快適さも安全も、そして光熱費まで大きく変わります。

おうちの買い方相談室 高松店では、窓選びを含めた家づくり全般について、初めての住宅購入で不安を抱える方をしっかりサポートしています。

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