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初めての住宅購入で失敗しない!あると便利な機能性設備チェックリスト

「家を買いたいけど、何から始めたらいいかわからない」
そう感じている方はとても多いです。特に初めての住宅購入では、間取りや立地に気を取られがちで、細かい設備や仕様は後回しになりやすいもの。しかし、実際に住み始めてから「ここにコンセントがあれば便利だったのに」「収納が足りない」「設備の機能性が物足りない」など、後悔の声をよく耳にします。
本記事では、これから家を購入する方に向けて「あると便利」な設備や仕様をわかりやすく整理し、機能性の高い住まいを実現するためのチェックリストを紹介します。購入前の準備や見学の際に役立つ内容ですので、ぜひ最後までお読みください。
1. コンセントとスイッチの配置
見落としがちなポイント
家を建てたり購入する際、意外と忘れがちなのがコンセントとスイッチの位置。家具や家電を配置してから「ここに電源が欲しかった」と後悔する人は少なくありません。
あると便利な工夫
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キッチン周りに多めのコンセント(調理家電、充電用)
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玄関にコンセント(電動自転車の充電、掃除機用)
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リビングの中心付近に床コンセント(コードレスを避け、スッキリ配置)
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寝室のベッドサイド(スマホ充電、照明用)
2. 収納の工夫で生活が変わる
よくある後悔
収納スペースが少なく、後から物があふれてしまうケースはよくあります。
あると便利な収納アイデア
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玄関クローク:ベビーカー、アウトドア用品、ゴルフバッグなどを収納
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パントリー:食材や日用品をストックできる機能性収納
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階段下収納:デッドスペースを活かせる
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洗面所収納:タオルや日用品をすぐ取り出せる
3. キッチンの機能性を高める設備
料理の効率や快適さを大きく左右するのがキッチン設備。
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食器洗い乾燥機:時短効果が大きい
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タッチレス水栓:手が汚れていても便利
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大きめのシンク:調理器具を洗いやすい
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カップボード収納:調理家電や食器をまとめて収納
4. 水回りの「あると便利」設備
毎日使う場所だからこそ、快適性を高める工夫は重要です。
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浴室乾燥機:雨の日や花粉の季節に活躍
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洗面台の三面鏡収納:小物をスッキリ片付け
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トイレの手洗いカウンター:清潔感アップ
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自動洗浄機能付きトイレ:掃除の手間を軽減
5. 快適な室内環境をつくる設備
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床暖房:冬の快適性を大きく向上
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断熱性の高い窓:冷暖房効率アップ、光熱費削減
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遮光・調光カーテンレール:快適な睡眠環境をサポート
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天井ファン:空気を循環させ省エネ効果も
6. 防犯・防災の観点から
安全性も忘れてはいけません。
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TVモニター付きインターホン
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防犯ガラスやシャッター
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感知式照明(玄関・庭・駐車場)
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非常用電源や蓄電池
7. 外構での「あると便利」設備
家の中だけでなく、外構にも工夫の余地があります。
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宅配ボックス:不在時の荷物受け取りに便利
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自転車置き場やカーポート:雨風から守る
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屋外水栓:洗車やガーデニングに活用
8. 将来を見据えたバリアフリー対応
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段差をなくす設計
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引き戸の採用
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広めの廊下・トイレ
長く住む家だからこそ、ライフステージに合わせた配慮が必要です。
まとめ:設備は「便利」と「機能性」を意識して選ぼう
初めての住宅購入では、間取りや価格だけでなく「あると便利」「機能性が高い」設備を意識することで、住み心地が大きく変わります。住んでからの後悔を減らし、日々の生活を快適にするために、チェックリストを参考にご自身の理想の住まいを描いてみてください。
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