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住宅購入の流れとスケジュール

住宅購入の流れとスケジュール

「家を買いたい!」
そう思ったとき、ほとんどの人が最初に感じるのが「何から始めればいいのか分からない」という不安です。

人生で一番大きな買い物とも言われる住宅の購入は、何も考えずに進めると失敗の原因になります。
特に、最近では建売住宅を選ぶ人も増えていますが、資金計画や耐震など、確認すべきポイントはたくさんあります。

この記事では、家を買いたいけど何から始めたらいいかわからない人のために、住宅購入の流れを一から順を追って解説します。
後悔しないためのチェックポイントもまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

■ Step1:家族で理想の暮らしを話し合う

まず大切なのは、「どんな家に住みたいか」を家族全員で話し合うことです。

・どのエリアに住みたいか
・戸建てかマンションか
・建売か注文住宅か
・間取りはどのくらい必要か
・必要な設備は何か

家族で話すことで、住みたい家の条件が整理され、後々の迷いを減らせます。

■ Step2:予算を決める

理想が決まったら、現実を見つめましょう。

住宅購入では、「いくら借りられるか」よりも「いくら返せるか」が大事です。

・現在の年収、貯蓄額
・将来の収入見込み
・子どもの教育費などのライフイベント

これらを考慮して、無理のない住宅ローンを組むことが失敗しないポイントです。

■ Step3:情報収集と物件探し

予算が決まったら、具体的に物件を探しましょう。

建売住宅の場合は、実際に建物を見学できるのが大きなメリットです。
最近は耐震性能の高い建売住宅も増えていますので、耐震等級や構造についても必ず確認を。

【ポイント】
・インターネットで物件情報を集める
・住宅展示場に行って比較する
・気になる物件は現地を見学する

■ Step4:購入の申込みと契約

希望の物件が見つかったら、購入申込みをします。

この時点で手付金が必要な場合も多いので、資金を用意しておきましょう。

契約前には重要事項説明があります。
ここで、物件の権利関係、建築確認、耐震構造など、気になることは必ず確認しましょう。

■ Step5:住宅ローンを申し込む

住宅ローンは複数の金融機関を比較し、金利や条件を見比べて選びましょう。

必要書類は多いため、早めに準備しておくのがおすすめです。

■ Step6:引渡しと入居準備

ローンの承認が下り、残金を支払ったら、いよいよ物件の引渡しです。

引渡し時には建物の傷や設備の不具合がないかをしっかり確認しましょう。

■ Step7:引越しと新生活スタート

いよいよ引越しです!

新しい家での暮らしを安心して始めるために、火災保険や地震保険の手続きを忘れずに。
また、引越し業者やインフラ(電気・ガス・水道)の手続きも早めに進めましょう。

■ 後悔しないためのチェックポイント

  1. 耐震性能は必ず確認する

  2. 契約前に周辺環境を何度もチェック

  3. 見学では収納の多さや生活動線も意識する

  4. 将来売却する可能性も考えて立地を選ぶ

  5. 予算は余裕を持たせる

■ まとめ:計画的な準備で理想の家を手に入れよう

家の購入は、一生の安心を買う大きな決断です。
最初に流れを知り、計画的に進めることで、「こんなはずじゃなかった」という後悔は防げます。

■ 何から始めればいいか分からない方へ

おうちの買い方相談室 高松店では、これから家を買おうと考えている方に向けて、無料相談を承っています。

「建売か注文住宅か迷っている」
「耐震性能ってどう見ればいい?」
「資金計画が不安…」

そんな疑問を、専門スタッフが分かりやすく解説します。

無理な営業は一切ありませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

\ あなたの理想の住まい探し、第一歩を一緒に /

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