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住宅ローン審査に 落ちやすい人の 意外な共通点

「収入もあるのに住宅ローン審査に通らなかった…」
「自分は大丈夫だと思っていたのに仮審査で落ちた…」
住宅購入を考えている方にとって、住宅ローン審査は最大の関門です。
しかし実は、審査に落ちる人にはいくつかの共通点があります。
しかもそれは、本人が気づいていない日常の習慣であることがほとんどです。
この記事では、実際の相談現場でもよく見られる
住宅ローン審査に落ちやすい人の意外な共通点を、わかりやすく解説します。
これから香川で新築・住宅購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んでください。
住宅ローン審査は「年収」だけで決まらない
まず誤解されやすいのがここです。
「年収が高ければ通る」
「正社員なら安心」
実際には、金融機関は次のような情報を総合的に見ています。
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収入の安定性
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勤続年数
-
借入状況
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返済比率
-
信用情報(クレジット履歴)
この信用情報を管理しているのが
日本にある信用情報機関です。
代表的な機関には:
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株式会社シー・アイ・シー(CIC)
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日本信用情報機構(JICC)
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全国銀行個人信用情報センター(全国銀行協会)
があります。
これらの機関には、ローンやクレジットの契約内容・返済状況などが登録されており、金融機関は審査時に確認します。
共通点①:スマホ分割払いを「借金」と認識していない
意外に多いのがこれです。
スマートフォン本体を分割払いにしている場合、それは信用情報上では ローン契約 として扱われます。
つまり:
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iPhoneの分割払い
-
家電の分割購入
-
サブスク機器の割賦払い
これらも住宅ローン審査の対象になるのです。
さらに、61日以上または3か月以上の延滞は「異動情報」として登録される可能性があります。
本人は「たった数千円の支払い」と思っていても、審査ではマイナス評価になることがあります。
共通点②:クレジットカードを多く持ちすぎている
住宅ローン審査では、現在使っている金額だけではなく
「使える上限(与信枠)」 もチェックされます。
例えば:
-
使っていないカードが5枚ある
-
キャッシング枠が設定されたまま
こうした状態は
「将来的に借入が増える可能性がある」
と判断されることがあります。
特にカードローン情報は信用情報機関同士で情報共有される仕組みもあります。
共通点③:過去の延滞を軽く考えている
「1回だけ遅れたことがある」
「数日だけだから大丈夫」
と思っていても、履歴は一定期間残ります。
例えば、全国銀行個人信用情報センターでは、取引情報は契約終了後も最大5年間登録されます。
また、信用情報は基本的に事実であれば削除できません。
つまり…
昔の延滞が、今の住宅ローンに影響する 可能性があるのです。
共通点④:短期間に複数のローン申込をしている
これは意外な落とし穴です。
短期間に:
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カードローン申込
-
自動車ローン申込
-
クレジットカード新規発行
などを繰り返すと、
「資金繰りに困っているのでは?」
と判断されることがあります。
申込情報も一定期間記録されます。
住宅購入前は、新規申込をなるべく控えるのが安全です。
共通点⑤:自分の信用情報を確認したことがない
実は多くの方がこれです。
信用情報は本人開示が可能ですが、
-
何が登録されているか知らない
-
過去の契約を忘れている
というケースが少なくありません。
信用情報機関自身も「審査は行わない」と明言しています。つまり、実際に落ちるまで気づけないのです。
共通点⑥:車ローン・奨学金を見落としている
住宅ローン審査では「返済比率」が重要です。
年収に対して他ローン返済額が多いと
-
借入可能額が下がる
-
審査が厳しくなる
可能性があります。
特に地方では車ローンを利用している家庭が多く、思った以上に影響することがあります。
共通点⑦:転職直後・収入の変化が大きい
金融機関は「継続的な返済能力」を重視します。
そのため:
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転職直後(1年未満)
-
自営業開始直後
-
歩合収入の割合が高い
場合は慎重に判断される傾向があります。
共通点⑧:ペアローンのリスクを理解していない
共働き世帯で増えているペアローン。
しかし、
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産休・育休
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転職
-
時短勤務
など将来の収入変化を見込まずに組むと、審査段階で負担率が高いと判断されることがあります。
審査に通る人がやっている3つの準備
① 借入状況を整理する
使っていないカードは整理。
分割払いも把握しておく。
② 事前に信用情報を確認する
予想外の履歴が見つかることもあります。
③ 無理のない予算設定
住宅ローン減税など制度はありますが、返済余力が最優先です。
高松で住宅購入を考える方へ
住宅ローンは「通るかどうか」だけでなく
-
どの銀行が合うか
-
返済計画が安全か
-
将来の生活に無理がないか
を総合的に考えることが大切です。
私たち おうちの買い方相談室 では
-
住宅ローンの事前チェック
-
借入可能額と安心予算の違い
-
金融機関比較
を中立な立場でサポートしています。
まとめ 住宅ローン審査は「生活習慣」が見られている
住宅ローン審査に落ちやすい人には、次の共通点があります。
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スマホ分割を軽く見ている
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クレジットカードが多い
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過去の延滞を忘れている
-
借入状況を把握していない
どれも、今から改善できることばかりです。
マイホーム購入で後悔しないためにも、
まずは「自分の現状を知る」ことから始めてみてください。