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住み始めてからかかる費用って？
はじめに：家を建てた「その後」のお金、考えていますか？
マイホームを建てるというのは、人生の中でも大きなイベント。
設計や設備選び、立地にこだわって、ようやく完成した夢の家✨
でも…ちょっと待ってください。
「家を建ててしまえば、あとは住宅ローンを返すだけ」と思っていませんか？
実は、**住み始めてからも想像以上に“お金がかかる”**のが現実です。
今回は「家を建ててからかかるリアルな費用」について、項目別に詳しく解説します。
① 固定資産税・都市計画税（年に一度の大きな出費）
新築住宅を建てると、毎年「固定資産税」と「都市計画税」がかかります。
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固定資産税：土地や建物にかかる税金
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都市計画税：地域によって課される追加税
🏠新築から数年間は減額措置がありますが、それが切れると年10万円〜20万円以上になることも！
② 火災保険・地震保険（数年ごとの契約更新）
マイホームには火災保険・地震保険の加入が必須です。
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火災保険：台風や落雷、水濡れなどの被害に備える
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地震保険：地震・津波被害に備える
これらは5年〜10年ごとの更新制で、数十万円の出費になる場合もあります。
③ 住宅ローンの返済＋金利
これは言うまでもありませんが、毎月のローン返済も当然続きます。
固定金利・変動金利によって支払額も変わるため、金利の上昇リスクも想定しておく必要があります。
④ 光熱費・通信費などの毎月の生活費
住み始めると、以下の費用が定常的に発生します。
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電気・ガス・水道代
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インターネット・Wi-Fi・スマホ通信費
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NHKやサブスクなど
光熱費は建物の性能や家族の人数によっても大きく差が出ます。
断熱性の低い家だと、冷暖房費がかなり高くなることも…。
⑤ 定期的なメンテナンス費（10年後にドンとくる）
家は「建てたら終わり」ではありません。
年月とともに劣化していく部分は、定期的なメンテナンスが必要です。
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外壁・屋根の塗装（10～15年ごとに約100万〜150万円）
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シロアリ対策（5～10年ごと）
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給湯器の交換（10年目で約20万円）
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浄化槽・排水設備の点検・清掃
これらは「突発的にまとめて出費が来る」ことが多いため、備えが大切です。
⑥ 家電・家具の買い替えも忘れずに
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冷蔵庫、洗濯機、エアコン → 約10年が寿命
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ソファ、ベッド、ダイニングセット → 数年〜10年程度
新築に合わせて一気に新調すると、10年後にも一気に買い替えのタイミングが来る可能性大！
⑦ 外構・庭の維持費（意外とかかる！）
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植木の剪定、草取り（業者に頼むと数千円〜数万円）
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外灯・フェンスなどの修理
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駐車場やカーポートの清掃や補修
「庭付きの家」に憧れて建てた人も、維持管理の手間と費用には要注意です。
まとめ：家を建てたあとの「暮らしにかかる費用」を見逃さない！
家を建てる時は建築費や土地代に目が行きがちですが、
実際にはその後も継続的にコストがかかり続けることを理解しておくことが大切です。
✅ 住宅ローン以外にも、毎年・数年ごとに出費あり
✅ 将来のメンテナンスや買い替え費用も視野に入れる
✅ 家計に無理のない資金計画を立てよう！
住宅購入のご相談はこちらから！
住宅購入でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください！
